Q、どんな商品画像が売れるのかわからないよ〜。教えて!
どんなに売れそうな商品を取り扱っても、魅力ある商品カタログが作れないと売れません。
結論。爆売れカタログの秘訣は、他社商品との違いを伝えられるかどうかです。
- メイン画像は?
- サブ画像6枚は?
- 商品紹介コンテンツは?
に分けてどーんと詳しく教えちゃいます!
Contents
自分の商品は、凄い!他社商品とは違う
他社商品との違いをみせること、これが【差別化】といいます。聞いた事ありますか?
差別化をすることで、自分の商品をよくみせる事ができますので、ぜひ、差別化を意識して商品画像を製作しましょう。
メイン画像で差別化
まずは、メイン画像ですね。メイン画像は、クリックされるかどうかの大変大事な画像になります。気合を入れて製作していきましょう。
しかし、Amazonの規約により
- 白抜き画像であること
- 商品のみの写真であること
- 文字やグラフィックはNG
この3つを守る事は大前提ではあるため、できることが限られてきます。
限られている中でどれだけ見栄え良くみせるかがカギとなります。
クリックを誘う画像にするためのポイント
- 画面いっぱいの大きさにすること
- パッケージ、説明書を一緒に撮影すること。
- 画像に影をつけること
- 画像に光をつけること
パッケージは、商品の一部分として認められているため、メイン画像に加える事ができます。
メイン画像の為のパッケージを
パッケージには、文字を入れる事ができます。あらかじめ、メイン画像で使用することをイメージして、セールスコピーを載せたパッケージ制作をしましょう。
パッケージにこだわっていない他社との差別化になるため、大きくクリック率が変わってきますね。
※商品開発の段階からパッケージの製作をしておく必要があります。
光やシャドウで商品を引き立たせる
あとは、できる限りではありますが、影などの工夫をしていきます。
こちら、4つのポイントがすべてクリアしており、【クリックを誘える画像】ですね。
撮影の角度にもこだわって、余白が無いくらいまで、画面いっぱいに商品を大きくしておいて下さい。
まずは、目立つこと!
目立ってなんぼのメイン画像!ってね。
サブ画像一枚目の差別化
- Amazon売上ランキング1位獲得
- Amazonおすすめ獲得
- 雑誌掲載されました!
- 楽天市場で1位獲得
このようなセールスコピーを使用することで、
「この商品は、売れているんだなあ」
「人気の商品なら安心だな」
と購買率が上がります
【商品を使用している画像】と合わせて↑のセールスコピーを載せることで、より雰囲気も伝えることができます。
サブ画像2枚目の差別化
推薦、監修で商品の付加価値で差別化しよう。
権威ある人に推薦されたものが良いと思ってしまう傾向があります。
〇〇医師監修や〇〇整体師監修のセールスコピーがあれば他の商品との差別化は、バッチリです。
ぜひ前もって、商品開発する際に監修をお願いしてみましょう。より良い商品にブラッシュアップして提供できるので、一石二鳥です。
サブ画像3枚目の差別化
こんな悩みはありませんか?という、フレーズをみたことがないでしょうか?
予想される購入者の悩みを引き出してあげます。そうする事で購入する理由付けをする事ができます。
「たしかに…最近、そんなような悩みがあって…、解決できるなら買ってみようかな!」
↑と、こんな感じです!凄腕セールスマンになったつもりで、商品をPRしましょう。
商品じたいに改良点がある場合は、
さらに、他社の商品になくて、自社の商品にある特徴を「悩み」にする事で差別化を伝える事ができてしまいます。
例えば…
- 折りたたみ機能が改良された場合→保管場所に困っていませんか?
- 粉薬がタブレットに→電車の中で服用出来ず困っていませんか?
改良点が明確になりますし、一目で購入後の明るい未来が簡単に想像できてしまいますね!
サブ画像4枚目の差別化
他社比較表を用意しておくとよいでしょう。
他社との比較表を制作する理由は、お客様は、類似する商品と値段や性能を比べることをするからです。
他社との商品と比べるために、他のページへ移動してしまうことも少なくありません!
それを防ぐために、詳しく解説していきます↓
カスタマージャーニーを意識しよう
カスタマージャーニー、直訳でお客様の旅です。お客様は、買うか買わないか迷うという旅をするという意味です。
現代は、徹底的に比較するお客様が増えました。
顧客が他社との比較をしなくても良い状態を作ってあげることで、迷わせない。そして、購入ボタンを押してもらいます。
商品の改良ポイントを比較表に
独自の改良ポイントがあれば、必ず比較表に記載します。
何度もお伝えしていますが、自分の商品にできて、他社の商品にないものが伝われば、どちらを選ぶか明確ですよね。
もし、ページを離れたとしても、戻ってきて貰えるくらいインパクトがあればgoodです。
改良ポイントがない場合
- 日本国内メーカーであること
- 日本語説明書があること
- 保証が他社より充実していること
- 日本人のオペレーターが対応
改良点がない場合でも、他社との違いを考え、必ず比較表を作りましょう。
サブ画像5枚目の差別化
お客様の声をのせて、商品の良さを伝えるのもアリです。
あらかじめ、使ってもらい、お客様の声を載せることで安心感、使用感などが伝わりやすくなります。
お客様からお客様へ「おすすめ」するイメージで画像を作って行きましょう。
Amazonでは、レビューの★5のみの内容を載せてPRする事をポリシー状良くないとしています。この辺は、気をつけたいですね。
サブ画像5枚目の画像
ここまで、差別化ばかりの話をしてきました。ウインドショッピングに比べ、商品の説明があまり重要では無いということです。
Amazonなどのインターネットショッピングは、「キーワード検索」をして商品にたどり着きますよね。ということは、商品をクリックした人は、商品をもうすでに知っているという事なのです。
商品の説明は、後半の画像になるという事を頭に入れておきましょう!
サブ画像6枚目の差別化
保証内容
Amazonでは、基本的に30日間の保証がつきます。知らないお客様もみえます。
アフターサービスがしっかりしていることをアピールしておきましょう。
実は、保証は買う理由につながる
保証は、購入した商品のアフターサービスだと思っていませんか?
返品、返金保証のついたウェブショッピングが多くなってきています。
保証があることによって、実は、販売促進になるんです。
- 「商品が思った通りのものでは無かったらどうしよう」
- 「画面越しでは、サイズ感がわからない」
インターネットショッピングでは、その商品が欲しいにも関わらず、購入を諦めてしまうお客様が多くみえるのです。
あなたも、そんな経験があるはずです。返品や返金の対応を適切に行う事をつたえるだけで、購買率がUPします。
商品紹介コンテンツ
雰囲気で購入するお客様と、
商品カタログを読み込むお客様。あなたは、どちらですか?
商品紹介コンテンツでは、商品カタログを読み込むお客様に向けて作っていきます。
サブ商品画像で伝えられなかった事がメインの内容になります
商品カタログを読むとさらに疑問が湧くので、解決してあげる内容だとなお良しですね。
例
- バッテリーがもつ時間はどれくらいだろう?
- 取り付け方法は、どんな感じかな?
- 生産国や検品はされているのか?
Q、サブ商品画像と同じ物を
商品紹介コンテンツに使用してもよいですか?
結論、大丈夫です。
最初のうちは、どんな画像を提供していいか解らないことも多いのできっちり用意する必要はないと思います。
画像の枚数は、徐々に増やしていけばOKです。
販売開始後のレビューを参考に画像を増やす、編集することも多々あります。
商品画像を作るタイミングは早めに
サンプルを取り寄せた段階から、すぐにとりかかるようにしましょう。
商品の説明書に使用する事もできるため、早ければ早いほうが良いです。
商品画像を制作することで、商品開発の新しいアイデアが浮かぶこともあります。
ABテストをしてみよう
ごめんなさい!結局のところ、やってみないとわかりません!
でも、大丈夫!ABテストをしてみましょう。
ABテストとは、画像を差し替えをして、購買率などに変化がないかテストをすることです。
まとめ
7枚の画像を制作するポイントがつかめたでしょうか?
- メイン画像
- サブ画像
- 商品紹介コンテンツ
しっかり頭に入りましたか?
はじめての方は、【丸投げOK】という画像製作をお願いしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、ありきたりな画像になってしまうことも多いでしょう!
とは言っても、はじめてのAmazon販売であれば、わからないのが普通です。上手く作っていく自信がない方は、ラインでコンタクトをとって頂ければ、作成をお手伝いしますよ!
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