今の時代ブランディングを知らないと生き残れません!
「えっ!ブランディングってなんだっけ、、、」
ブランディングは、利益をのばす上で欠かせない戦略となります。
よく理解していないという方はこの機会にしっかりと身に着けておきましょうね。
Contents
あなたはなぜ”こだわり”があるのか?
「ビールならエビスだよね。」
「スマートフォンならずっとドコモだよ。」
「コーヒーならスターバックス」
といった、○○ならこの会社の製品を使っているんだ。そんな”こだわり”をもって商品やサービスを選ぶことはありませんか?
まさに、この商品なら安心、信頼できるといったあなたが持つイメージは、ブランディングがうまくできているからなんですね。
ブランディングの基礎知識!
もっと教えてと言う方は、さあ、今回も真面目に勉強していきましょう。
竹花貴騎さんがブランディングについて話していましたので、動画を見てみてください。
竹花貴騎さんのプロフィール
株式会社Lim 顧問
株式会社LimGlobal 顧問
Lim Asia Inc. CEO
株式会社LimJapan CTO
Marketing Data Solution Limited 顧問
株式会社LimConsulting 代表
Marketing Data Solution Pte,Ltd. CEO
Lim Asset Management Pte,Ltd COO
Lim Property Management Pte,Ltd CEO
Lim Luxury Property Management Pte,Ltd. CEO
竹花貴騎メディア掲載
竹花貴騎
YouTube
23歳で東証一部上場グループ海外拠点の最年少COOとして東南アジアを中心に世界で活躍した後、一部上場企業の戦略室にて勤務。2017年にSNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立し完全独立。2018中旬にアジア展開のため本社機能を香港に移転し世界6カ国に7社、350名にて事業を展開。2020年にLim主要事業をネイバーテック社に売却後、現在資産運用会社、投資ファンド、システム開発会社など7社のグローバル企業の経営に携わる。引用元:竹花財団公式ホームページ
相手に好きになってもらうのがブランディング
ブランディングとは、イメージを作り、顧客に好きになってもらうという事です。
エビスloveです。
ドコモloveです。
スターバックスloveです。
良いブランドイメージを作りあげる事で顧客の方から商品を求めに来てくれます。
顧客から商品を求めに来てくれるのですから、まさに無敵です。
ブランディングとは何も高級ブランドだけの話ではないので、勘違いをなさらないように。「ブランド」という言葉からつい高級品を連想してしまうのでしょう。
しかし、スーパーやコンビニなどあまりブランドとは関連がなさそうな店や商品でも当たり前のようにブランディングをしているのです。
ブランディングしないとどうなるか。デメリットは?
答えは、価格の値下げに頼らざるを得なくなります。
商品がライバルと似たりよったりの場合、値段で勝負するしかないのです。
値段を下げるという事は、売上も下がりますし、当然利益があまり残らない状態になってしまいます。
しかし、ブランディングに成功した商品は、不必要な価格競争に巻き込まれません。価格を高くつけても購入者が減らない強さも手に入れることが可能なのです。
エビスのビール、お高いですよね。
ドコモの通信費、お高いですよね。
スターバックスのコーヒー、お高いですよね!
あなたは、スターバックスのコーヒーを飲んだ事がありますか?
コーヒーを飲むならスターバックスでないと!」
という意識が多くの顧客に浸透しています。
だから、顧客は自らスターバックスのお店に来てくれるのです。
なので、多額の広告費を使って集客活動を行う必要がないのです。
広告宣伝費にかかるコストが減れば、その分を商品開発したり、顧客のサービス充実にあてる事ができますね。
また、ブランドが確立されていますので、他のコーヒーとの価格競争から離脱できていますよね。
だから、ちょっとお高いですよね。
少し余談ですが、
最近のスターバックスは、回転率も上げています。コーヒーを買い求める客に対して、空席が目立ちます。
さらに、「空間を楽しむ」ためにスターバックスでコーヒーを飲むのが良いのにドライブスルーまで用意されています。
私の友人はドライブスルーがある事に喜んでおりました。私は、トラブルスルーならスターバックスでなくても良いのでは?と思っています(汗)
まさに、ブランディングの力の凄まじさを感じました。
スタバloveですね。
まとめ
ブランディングの最終目的は
「商品、企業価値を向上させること」であります。
プレミア厶な価格で勝負できますし、集客やPRといったあらゆる局面において、活動を有利に進められます。そして、無駄なコストを下げることでしょう。
同じ商品が溢れ、さらに縮小しつつある日本市場でビジネスを展開していくということは、ますますブランディングの重要でしょう。生き残るためには、ブランディングが必要なのです。ブランドを使用し続けてくれるよう、差別化、特化、エンターテインメントを売れるように考えていきましょう。
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